本日は仙台に来ています。
ふと駅の写真を撮りながら、大宮駅と駅前の様子も、駅のビルの様子もそっくりだなぁーっと思い、少し調べてみると、どうも都市開発が同時期だったからのようですが 、駅から出るとそのまま歩道橋を歩ける感じや、下にバスターミナルがある感じがそっくりですね。
と、お蕎麦とは全く関係ない話題から書き始めてしまいましたが、
平日のお昼にいつもの様に美味しいお蕎麦を求め、仙台駅から徒歩で13分程の【山がた】さんへお邪魔させていただきました。
開店時間より少し早く着いてしまい、近隣をぶらぶらとお腹を空かせながら散歩をし、暖簾が掛かるのを待ちながら時間を潰しながら 10分程暫く行ったり来たりをしていると、開店時間より少し早い時間に暖簾が掛けられました。
早速暖簾をくぐり、本日最初の客として入店させて頂きます。
店内はテーブル24席ほどの広さです。
私は、入り口から一番近くの席に通していただきました。
さて、腰を落ち着かせて、まずはメニューを眺めます。
本日は平日のお昼の訪問の為、お蕎麦のメニューだけを見たらいいのに、いつもの癖で蕎麦前のメニューを眺めるという失敗を犯してしまいました。
流石仙台、銘酒が一品料理とともに並んでいます。
しかし、重ね重ね、本日は平日のお昼の訪問、この後の予定もあり、泣く泣くセーブします。
さて、お蕎麦ですが、オーソドックスにまずはざる蕎麦をお願いさせて頂きました。
しばらく待っていると、写真からも伝わる通り、
とても瑞々しく、コシのしっかりとした二八で打たれた細目の、冷水でキリっと絞められた、のど越しが爽やかなお蕎麦が届けられます。
冷たいお蕎麦がのどに気持ちがいいです。
美味。
ずるずると手繰っていると、あっという間に完食です。
お腹にまだ余裕がありますし、折角仙台まで足を運んでいることもあるので、先ほどからメニューのうたい文句に惹かれて気になっている 「某漫画にも良く出てくる、港屋をリスペクトされて作られたとの、1日限定10食の肉蕎麦」 も追加でお願いすることにしました。
このビジュアルは、出世街道を着々の登られた漫画「島耕作」も愛した某港屋さんの肉蕎麦ですね。
甘辛く煮た豚バラに、ネギと海苔がトッピングされていて、なんとも食欲をそそるビジュアルですよね。
おつゆにはラー油を少々垂らすと、更に香りが立ち、二枚目のお蕎麦ということもあり、お腹はとてもいい具合でしたが、箸は止まらずに手繰っていると、あっという間に完食。
美味。
仙台の地で、こんなにも美味しい肉蕎麦に出会えるとは露ほども思わなかったなぁ。
最後は蕎麦湯でほっと一息ついてお会計。
ふぅ、大変に満腹です。
行く先々での、美味しいお蕎麦との出会いは本当に嬉しいものだなぁと改めておもいつつ、本日もお昼間から上機嫌。
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